【CATIA用語】要素(エレメント)とは
要素(エレメント)とは
要素(エレメント)とは、形状を定義する時に必要になってくる形状のことをいいます。
CATIAでは「どのような形状を作成するか」を定義することで様々な形状を作成していきます。
たとえば円を作成するとき、その定義方法は9種類もあります。
3つの点を通る円を作成したり、3つの曲線が接線となる円を作成したりとそれぞれ違った定義内容で円を作成することができます。
このとき定義内容が[3つの点を通る]とした場合は『3つの点』が、定義内容が[3つの曲線と接線関係]とした場合は『3つの曲線』がそれぞれ定義をするときに必要になってきます。
このような定義をするときに必要となってくる材料(形状)のことをまとめて『要素(エレメント)』といいます。
関連ページ
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