2Dリージョンのマスプロパティを取得するマクロ|AutoCAD VBAマクロの作成方法

AutoCADではコマンドを実行することで、リージョンのマスプロパティ(面積、慣性モーメント、図心、回転半径など)を取得することができますが、これらの情報はVBAでも取得可能です。
VBAを使用してマスプロパティの情報を取 ...
ポリラインで囲われたエリアの面積を測定するマクロ|AutoCAD VBAマクロの作成方法

今回のサンプルマクロはポリラインで囲われたすべてのエリアの面積を測定するマクロです。ポリラインが複数ある場合、どのポリラインがどの面積なのかを一目でわかるようにポリラインの中心部分にテキストとして出力する仕様となっています。
画層の作成とプロパティ編集|AutoCAD VBAマクロの作成方法

AutoCAD VBAで画層の作成と編集を行うにはLayerオブジェクトを利用する必要があります。本ページではこのLayerオブジェクトを使って画層の新規作成や削除、設定(表示やフリーズ、ロック、線種、線の太さなど)の変更をする方法を ...
AutoCAD VBAでファイル選択ダイアログを表示する|AutoCAD VBAマクロの作成方法

AutoCAD VBAで自動化をする場合、ユーザーにDrawingファイルを入力してもらいたい場面に出くわすことがあります。ただExcel VBAではお馴染みのファイル選択ダイアログはAutoCAD VBAでは用意されていません。この ...
ExcelファイルをAutoCADの表として出力するマクロ|AutoCAD VBAマクロの作成方法

AutoCADにはExcelファイルを表としてDrawingに貼り付けることができる標準機能が用意されています。ただこの機能はあくまでもExcelの情報をそのまま表に変換されるものであり、たとえば複数のExcelの情報を集計してその結 ...
ModelSpaceとPaperSpace|AutoCAD VBAマクロの作成方法

ModelSpaceコレクションとPaperSpaceコレクションはAutoCAD VBAで自動化を行う際に最も重要なオブジェクトの1つです。このオブジェクトはモデル空間とペーパー空間での2D/3D形状や寸法線、テキスト、ハッチングな ...
AutoCAD VBAでAutoLISPを実行する|AutoCAD VBAマクロの作成方法

AutoCADでは自動化する方法としてVBA以外にもLISPという言語がサポートされています。これらはコードの書き方が違うだけで同じ処理を行うことも可能ですが、VBAにしかできないこと、LISPにしかできないことがそれぞれ存在します。 ...
【VBA×WindowsAPI】AppendMenu関数の使い方

AppendMenu関数は指定のメニューの末尾に新規の項目を作成するための関数です。
ここでいうメニューとはメニューバー、ドロップダウンメニュー、サブメニュー、またはコンテキスト(ショートカット)メニュ ...
【VBA×WindowsAPI】UserFormを右クリックした時にコンテキストメニューを表示させる

VBAのUserForm上で右クリックした時にコンテキストメニューを出したいという場面に出くわすことがあります。WindowsAPIにはメニューバーのメニューをはじめとした、メニューを作成するための機能が存在します。このうちポップアッ ...
【VBA×WindowsAPI】DestroyMenu関数の使い方

DestroyMenu関数は指定したメニューを破棄し、メモリを解放するための関数です。
WindowsAPIではCreateMenu関数やCreatePopupMenu関数を呼び出すことで、メモリ上に ...
【VBA×WindowsAPI】CreatePopupMenu関数の使い方

CreatePopupMenu関数はドロップダウンメニュー、サブメニュー、コンテキストメニュー(ショートカットメニュー)を作成するための関数です。この関数で作成されるメニューは”空の状態& ...
【VBA×WindowsAPI】[色の設定]ダイアログを表示する

VBAマクロ開発時にユーザーに色を選択させたいという場面に出くわすことがあります。Excel VBAの場合、組み込みダイアログ「Application.Dialogs(xlDialogEditColor).Show()」を利用すること ...
【VBA×WindowsAPI】UserFormに日付選択コントロール(カレンダー)を作成する

VBAで日付を入力させる際にカレンダーから選択させたいという場面に出くわすことがあります。少し前ですとAccessのカレンダーコントロールを使うことで実現できましたが、現在のバージョンでは廃止されて使うことが出来なくなっており、VBA ...
【VBA機能拡張】Tesseract OCRを使ってExcel VBAで文字認識(OCR)

Excelはデータ管理や計算処理において非常に便利なツールですが、時には印刷物やスクリーンショットなどの画像に含まれるテキスト情報をExcelで利用したい場合があります。このような場合に役立つのが、文字認識(OCR)です。